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最近のあれこれ Ver.3

2022.03.11

お疲れ様です。

先日の常務の投稿にありました【早起きスクール】。

除雪作業用のグループライン。

これは、約4年前に作ったグループラインで、私が校長を務めておりますw

ここのスクールの開校当時の掟。

それはそれは厳しいもので、雪の巡回パトロールの結果を朝5時に連絡し、要出動なら即時集合しております。

で、この5時にその日の当番は必ず「おはようございます」とLINE上であいさつをしなければ罰則がありました。

みんな、この校則を必死で守ってましたね~

今は、生徒も増えwそんな厳しい掟を行うと中退するものもいるので行っておりません(笑)

そろそろ、歳も歳ですし、今年あたりで校長を辞職しようかな。。

 

 

さて、早いもので、早3月も11日が過ぎてしまいました。

3月は卒業の季節ですね。

弊社へ入社予定の方々も、無事卒業し、期待と不安を胸に過ごしていることと思います。

卒業生の皆様、免許を取って車に乗る練習をしていると思いますが、くれぐれも事故だけは気を付けてくださいね!

そして、この時期初心者マークを付けた車をよく目にすると思います。温かい心で接してあげましょう!

 

それでは、本題へ。

現在携わっている河床掘削工事。

本格的に掘削作業が始まりました。

下準備としては、前回のブログで紹介した起工測量。

その結果と設計データから土量を算出したりしております。

 

通常は、平均断面法といいまして、20mごとの断面(地形)をもとに土量を算出します。

この手法だと、20mの間で地形が上がってても下がってても考慮されることなく、あいまいな数量しか算出されません。

 

ICTで行うと、↓

 

このような地形データと、

3次元設計データを重ね合わせることによって、

このような状態になり、ここから点高法という計算処理をかけるだけで、

設計面より地盤が高いところ、低いところの表示がされ、さらに、

詳しい数量まではお見せできないのですが、このような項目の数量が一瞬で算出されます。

ICT土工の土量は現在すべてこのような方法で算出を行っております。

ICTって便利ですね♪

 

明日からは、現場に搬入された建機に設計データを送信し、ICTでの掘削作業開始です。

明日建機に乗るオペレーターは初めてのICT建機での施工なので、その内容を月曜日のブログに書いてくれると思いますので、お楽しみに。

 

本日の投稿は、ICT事業部 髙木でした。