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ワンマン測量社内勉強会!

2018.06.15

お疲れ様です。

本日もこちらへお立ち寄りいただき有り難うございます。

今日は、溝口専務が所用のため、ローテーションを変更してお送りします。

順番変わるならあの情報を送ろうかと思いましたが、明日専務が困るでしょうから、自分の小さな引き出しからお送りすることとします。

 

梅雨独特の天気の中、なにやら今日台風が発生したみたいで、週明けより影響が出るみたいですね。

今朝も早朝、天気予報では出ていなかった雨で、予定していた作業が延期になった現場もありました。

今後の台風の進路にご注意を!

ほんとこの時期、建設業は雨に悩まされます。

 

さて、タイトルにもありましたワンマン測量!

 

ワンマン測量って何?

 

ググってください!もしくはヤホってください(笑)

 

通常、測量をする時って、トランシットなどの測量機に計測者として一人、

手元としてミラー等を持つ人が一人。

 

このように最低、二人で測量作業をしていました。

 

これを、遠隔操作できる装置を使って一人で測量するのがワンマン測量です。

 

高木建設も遅ればせながらワンマン測量に挑戦することとなりました。

 

とは言っても、ずいぶん前からある技術で、ワンマン測量に対応する測量機も社内にはありましたが、なかなか踏み込めずズルズルと今日に至っていた技術です。

専門業者の方はすでに取り入れている会社も多く、今更?って声が聞こえてきそうですね(笑)そんな時はいつものスルーでお願いします(笑)(前回ブログの時もスルーしていただいた方、有り難うございます。)

当社にある測量機はこちら!

GT_J

これをBluetoothによりこれを接続して使用します。

RC-5A_J

 

まずは前日に、準備として室内で器具・装置のマニュアルを読みあさり、通信の確認をしてデータを入れ込み、いざ現場へ!

一度、メーカーの講習は簡単に受けていたのですが、完全に忘れています(笑)

やはり、自分で調べる事って大事ですね!

 

 

まずは、機械をセットして本体の操作確認です。

 

          

あとは、求めたい位置を音とモニターで誘導してくれて終了!

 

 

2年生の海人君も挑戦!

 

 

率直な感想は、楽!

今まで、声を張り上げて前じゃ後じゃ誘導してたのが必要ない!

 

そして、何より一人でできるのが良い!

どうしても、測量の手元を作業中の作業員さんにお願いしたり、他の現場に行ってる技術者にお願いしたりしていましたが、そんな心配が無く、必要なときに測量ができます。

ワンマン測量技術が出だした当初は、一人で仕事せなあかんでーって言う声を聞いたことがありますが、今の建設業は人手不足で少数精鋭で進めなければなりません。

人の手を止める。人の時間を止める。これではどれだけ早く測量ができたとしても、生産性の向上には繋がりません。

 

今、当社のワンマン測量は点を出す測量です。

今後は、すべての現場において3次元設計データを作成して、面での測量を進めたいと思っております。

 

この面での測量ができるようになると、現在の点での測量では、そのポイントだけの比較になっていて、その場所だけしか設計値との差がわからなかったのですが、面だとどこを計測しても設計値と比較できるようになります。

どこにおいても、「あと何センチ掘ってーー」や「あと何センチ埋めてー」みたいな正確な指示ができ、小規模な土工事でも掘った跡の確認作業無くなり、手戻り作業も無くなるわけです。

測量が楽になる上、生産性が上がる。理想ですね!

 

今回の測量は講習を兼ねた練習でした。

来週本番を迎えます。

 

 

ふ----。

語ってしまいました(笑)

 

 

それと、もうひとつ!

 

6月8日の徳島新聞夕刊に、当社の記事が掲載されました。

ちっちゃくだけど(笑)

でもうれしいですね~♪

 

新聞記者からの取材の様子がこちらです。

私、取材を受けてます。

 

 

以上、本日の投稿はICT事業部 髙木でした。

明日は、みなさんお待ちかねの溝口専務登場です。

本日のブログ文字数が約1600文字ですが、明日はこれを超える記事になることでしょう~!

読むのに時間がかかるので、食事&お風呂を済ませた上、十分な時間を持ってこちらに来てくださいね(笑)