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工場検査に神戸まで行ってきました。

2019.02.05

皆さんお疲れ様です。

今年は暖冬で天候も良く、屋外での作業に携わっている方は作業の進捗が伸び、安心している方も多いのではないでしょうか(・ω・)

当社、高木建設におきましても年度末工期に向けて、日々バタバタと慌ただしくなってきております。

忙しい時期にはなってきますが、現場内にて事故を起こさない様に十分注意して、工事を完成していきたいと思ってます。

 

それでは、本日のブログにいってみましょう✌

昨日に国道438号線にて施工を行っております、歩道整備工事の組立歩道の床版の工場検査に行って来ました。(私、社内検査員に任命されております(笑))

ツルガスパンクリート株式会社!

神戸市西区に所在しており、西日本全域にこの工場より外壁、合成床、床版などが出荷されているそうです。

 

 

foundation_photo08_02

今回使用する組立歩道とは・・・斜面や土手を有効利用し、車道と分離した安全な歩道や通学路を構築する製品です。

① 道路側面に現場打ちコンクリート連続基礎を施工し、プレキャスト部材である柱基礎、柱、梁および床版を組立施工し、 歩道を構築する製品です。

② プレキャスト部材を用いることで施工が容易で工期短縮が図れます。

↑ 青文字の床版の製作の過程を確認する為に、神戸まで行ってきました。

ちなみに、前回は横梁の工場検査へ高知まで行ってきました!

 

工場長からの工場内の説明を受けて、本日の確認項目でもある床版の製造工程の確認!

 

 

※PC鋼より線の緊張作業!

 

※床版のコンクリートの打設確認!

三層に区分してタンピングをしながら打設を行います!

・今回打設状況の確認を行った床版が横尾の現場に納入されます!

 

※床版の加工状況の確認!

ここで、加工又は穴あけ等の作業を行い、出荷との過程となります。

 

工場検査を行う目的として、求める製品が、買い手の要求スペック通りに作られているかを、搬入前に工場にて正確に作られているかどうかを確認する事。

工場から現場に一度搬入されてしまうと、重大な是正事項や欠陥がもしも発生していた場合、その是正には多大な負担を要することから、

工場で立会検査を実施させて頂く事により、手戻りが許されない工程を事前に確認することで、より品質を高く保つことを目的としています。

次回は今回打設を行った床版の出来形確認(寸法・コンクリート強度)の確認に行ってきます。

 

最後に・・・昨年度に受賞する事ができました、徳島県の平成30年度 農林土木優良工事表彰の「優良工事表彰事例紹介」が徳島県ホームページに掲載されております。

https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/sangyo/kensetsugyo/5024502

興味のある方は是非見て頂ければと思います( ^ω^ )

 

本日の投稿は溝口でした!

明日は海人の出番です( 一一)皆さんお楽しみに✌