Facebook Instagram Twitter お問い合わせ

新着情報INFORMATION

http://takagikensetsu.com
  1. TOP
  2. 新着情報
  3. ブログ
  4. 坊僧池 作業所日記!

坊僧池 作業所日記!

2019.02.26

お疲れ様です。

今日は温かく、気持ちいい天気でしたね!

でも、花粉シーズンの到来です。私、杉花粉は今まで症状が無かったのですが、先週くらいから目がかゆい日が続いてます。杉花粉の飛散もこれから! 今後、これ以上の症状の悪化がないことを願うばかりです。

 

それでは、坊僧池作業所の進捗状況の報告です。

 

坊僧池作業所も、工事終盤になっており、毎日バタバタと過ごしております。

部分的にこのような感じで仕上げ作業に入っております。

法面仕上げと路床の仕上げ作業です。

路床の仕上げが完成次第、舗装工に取りかかります。

 

では、舗装工について少しだけお勉強(笑)

まず、舗装とは何かですね?

舗装(ほそう)とは、道路の耐久力を増すために、その表面を石、煉瓦、コンクリート、アスファルト、砂利などで敷き固めることである。 とされています。

当坊僧池作業所の舗装は、道路では一般的なアスファルト舗装を行います。

 

また、このアスファルト舗装には、大きく分けて、表層工、路盤工の舗装構成で施工されております。

表層工とは、道路の表面(最上層)のことで、一層が5 cm程度のアスファルト混合物の層である。この層の役割としては、交通荷重を分散して下層に伝達するとともに、交通荷重による流動、摩耗、罅割れに抵抗し、平坦ですべりにくく、快適な走行が可能な路面を確保し、雨水が下部に浸透するのを防ぐことである。

重車両の交通量が少ない場合は省略されますが、道路構成により、基層と呼ばれる層をアスファルトで施工することもあります。これは、表層の一つ下層に敷設される5cm程度のアスファルト混合物の層。表層に加わる交通荷重を路盤に均一に伝達する役割があります。

 

次に路盤ですね。

路盤とは上層から伝達された交通荷重をさらに分散させ路床に伝達する役割をもち、上層路盤と下層路盤があります。
  • 上層路盤
基層(または表層)の下層に敷設される層を指す。以下の手法がとられることが多い。

  • 粒度調整工法 - 一定の粒度を持つ砕石やスラグを敷き詰める方法。材料が比較的安価に入手できることから多く用いられている。
  • 安定処理工法 - 砕石や地域産材料などに歴青や消石灰、生石灰、セメントなどを加えて固化させ、支持力を高める方法。
  • 下層路盤
上層路盤の下の層。

  • 粒状路盤 - 砕石やスラグを敷き詰める方法。材料が比較的安価に入手できることから多く用いられている。
  • 安定処理工法 - 現地発生材などに消石灰や生石灰、セメントなどを加えて固化させ、支持力を高める方法。
坊僧池作業所は、交通量が少なく、大型車の通行も少ない道路であるため、表層工と、上層路盤だけの舗装構成で施工を行います。

次回ブログでは、舗装も完成してるかな??

 

それでは、今日はこのへんで。本日の投稿はICT事業部 高木でした。 明日は、大宗剛さんの登場です。

お楽しみに!