理学博士がきたぁーーーーー?
2021.06.22
日中の暑さ・・・・参った参った・・・
とはいえ、まだ6月。
僕は暑い方が好きなんですけどね(笑)
ハイボールの美味さをより一層感じます!!
さて、まずは嬉しい報告を!!
4月に正栄会様より『令和3年度 全国安全週間の標語』募集の依頼があり
弊社からは、小角さんと快斗が応募した所、
何と!!
なんと!!
ナント!!
小角さんの作品が15社131作品の頂点
【最優秀作】に選ばれました☆彡
本当にそうですね!『このくらい』という気持ちが事故を招きますので
十分にお気を付けください!!!
そして、昨日坊ケ谷に徳島大学理工学研究部地球科学分野の理学博士や
名誉教授・地質調査会社の方たち5名が荒川衝上地層見学に来られました。
先生たちの会話は、専門用語で、もちろんチンプンカンプンでしたが
僕たちに話をしてくれる際には、噛み砕きわかりやすいように説明して
いただきました。
荒川衝上は美馬市指定 史跡名勝天然記念物になっています。
中央構造線の活動の影響によって和泉層群(約7千万年前)が上昇し、
扇状地礫層(約3万4千年前)の上に押しかぶせたように乗っているものを
いいます。
この時代の土は恐竜がいた時代だと聞きました⤴
僕たちはいつも見ている景色過ぎてわかりませんでしたが、先生たちは
少年のように目を輝かせ眺めたり、石をルーペで見てみたり、
まるでインディージョーンズのようでした。
山のテッペンまで、時間をかけゆっくりと見学・写真撮影・会議をしながら
歩かれましたが、テッペンにつくとまた、和泉層群があり
『説明がつかんな。。。』と先生たちを悩ませていました。
草木が生い茂り、もはやどんな地層になっているのわからない所ばかりですが
弊社所有の坊ケ谷は地球科学分野の皆さんの心をガッチリと掴んだようです。
また、学生さんたちを連れて見学に来られるとの事。
今回の発見が、次代の教材になれば良いですね!
高木建設では、学生さんの自分探しの旅となるよう夏にインターンシップを
開催します。
コロナ対策で最大6名とさせていただきますが、地域貢献やSDGsに
興味のある学生さんはどしどしご応募下さい。