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コツコツと

2025.12.02

お世話になります。

土生です。

 

建設業界、高木建設に入って2年と4カ月が経ちました。

建設業界の内と外では、業界のイメージが違うところがあったり、同じだなと思うところもあったりしました。

経験してみないとわからないことが多い世の中なので、偏見を持たずにフラットな気持ちで物事を考えていきたい所存であります。

 

さてさて令和6-7年度 加茂第二堤防護岸(その6)外工事の進捗ですが、

盛土材が9割入りました、ここから法面整形などで余分に盛っている土を堤防の天端に敷均し、調整を行っていきます。

ICT建機(バックホウ、ブルドーザー、振動ローラー)を使ったICT土工が今回初めてだったので、盛土前はデータがちゃんと入ってのかなどなど、ひやひやでした。

データを隅々まで確認できていなかったので、一部修正等もありましたが、無事に施工出来ています。(ありがたや~。。)

建設ICTで一番普及してるといえば杭ナビでしょうか

弊社でももちろん使用しており、一人で測量作業が当たり前になっています。

めちゃめちゃに便利ですよね。便利なものにはだいたい裏があり、

・3次元データがちゃんと作成できているか。

・杭ナビの据付ける位置や精度が問題ないか。後方交会法の場合は特に気を付けないと何が正解か訳が分からなくなりますよね。。

・プリズム定数と高さの設定が間違っていないか。最近快速ナビ(アプリ)で機械設置の時に確認メッセージが出るようになりましたよね。また、プリズムポールが曲っていないか

などなどなどなど

使い慣れてる人からしたら当たり前ですが、これから杭ナビを買って施工していくんや!!ってところは見えないハードルがあるので、注意しないといけないですよね。。(誰目線)

日々勉強して時代についていきたいところ。。

 

11月12日、同現場の古川箇所にてチルトローテーターの見学会を行いました。

国交相の職員や加茂第二堤防護岸工事に携わっている別業者の方々に来ていただき、チルトローテーターの操縦体験をしてもらいました。

内容としてはコンパネで疑似設計面を作成し、設計面にバケツを合わせながら整形。また、グリッパーを使った丸太での積木を行いました。

操作としてはブーム、アーム、バケット、旋回の4要素にチルト、バケット回転の2要素が増えるので、かなり複雑な操作にはなりますが、参加者の方々は器用に操作されていました。

徳島県西部でチルトローテータが当たり前に使われてる様子が1-2年後ぐらいには見えてくるのかな・・・楽しみです。

 

先日はi-Construction推進コンソーシアムというものにWEB参加してみました。

i-Construction 2.0の進捗状況や国交相側でのAIの活用方法などの発表がありました。

建設業のド田舎の中小企業としては、もう少し具体的な話があれば面白かったなという感想ですかね。。

設計など上流域での活用方法がメインという印象。。施工などの下流域の話はかなり抽象的だったので、やはり個々の企業で自社に合って活用方法を見出さないといけないな~という感じです。ある程度標準化されればいいのですが、難しいですよね。

 

はい、独り言は以上になります。

引き続き、お金をかけずにDXをやっていきたいですね。

 

プライベートでは、子供が2歳(と5か月ぐらい)になり

最近、言葉が凄い出てきて全然意思疎通できます。くしゃみをすると「パパ大丈夫?」と聞いてきたり、息子がくしゃみをすると大丈夫?と聞くと食い気味い「大丈夫!」と言ったりします。

どこが痛いなど具体的に言ってくれるようになったので、体調の把握がまだわかりやすくなったかな?ってぐらいです。

あと、歌うことがかなり多くて、子育て中の人ならわかると思いますが、ピタゴラスイッチやパウパト、タヨ、ティティポなどなど歌っています。

そして最近パズルもするようになり、成長をひしひしと感じています。

僕も子供に負けないようにいろんなことにチャレンジして、勉強していこうと思います。

 

現在は3DGSでもがいています。360度カメラでの撮り方や歩くルート、動画を切る時間の間隔など、要素が割とあるので難しいですがどうにか精度を上げれないか頑張っているところであります。道の駅や観光地、吉野川市にあるオブスタクルスポーツの会場などモデリングしてみても面白いかもですね。

 

以上

次回は藤川さんです。