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お疲れ様です。

本日は阿南作業所元請け様のところに行ってました。

さすが県南ですね。県西部とは全く違う気候で、現場で作業されてた方の服装も薄い！

毎日防寒対策万端で現場に向かっている身として、かなり羨ましく思いました。

冬場の阿南なら、喜んで行きますね（笑）

 

 

それでは本題へ。

 

先週の12月11日・13日の2日間、徳島県様を対象としたICT土工現場見学会を開催しました。

また、日頃お付き合いをさせて頂いている、高知県の磯部組様にも参加して頂けました。

（磯部組様のHPは、こちら）

忙しい合間を縫って2日間で24名の方に参加していただきました。

こちらの次第に沿って、10時から開始しました。

 

両日とも、今期最大級の寒波の影響で、当日は雨、風が非常に強く、本当に寒い見学会となりました。

見学会に参加して頂いた皆様、風邪などひいてませんか？

 

まずは、主催者の挨拶。

代表取締よりICTへの思い等々を挨拶して頂きました。

 

続きまして、坊僧池整備工事、現場代理人より、工事概要の説明です。

少し緊張気味の伊原代理人がこちらです。笑

 

 

続きまして、ICT土工概要説明として、私がICT土工の流れや当社のICTへの取組についてお話しさせて頂きました。

 

 

次が皆様がお待ちかねの、マシンコントロールバックホウ見学です。

 

 

自動停止制御機能や自動聖地アシスト機能、又その両方の機能を生かせた使い方などを実機の動きで見学して頂きました。

次にオフセット機能により設計面から10㌢上げて、今掘れている掘削面に沿ってバックホウバケットを動かし、設計面との比較も行いました。

 

 

また、希望者の方には運転席に座って頂き、操縦席にあるモニターの説明や、レバーを実際に動かせて操作もしていただけました。

 

 

最後に質疑応答です。

皆様からの質問を聞いていると、ICT土工に皆さん興味を持たれているのだと痛感いたしました。

質問者の中に「今の段階での掘削時間はどれぐらいですか？」と質問され

「1時間程度です」とお答えしたところ、大変びっくりされていました。

 

見学会の時の状況とは違いますが、実際に現場で時間計測した状況がこちらです。

掘削開始　13時24分

掘削完了　14時38分　（段切り2段分・1段あたり高さ1.0m、掘削延長は30．4m)

 

こちらが掘削作業中のバックホウの動きです。

法面バケットでの掘削状況です。

バケット幅約2.0m1カ所あたりの掘削作業です。

 

 

今後も、生産性能向上を目的としたICT土工を突き進めて参りたい。そう思う2日間でした。

今回の現場見学会の記事を12月19日付けの建通新聞に大きく記載していただいております。

よろしければこちらもご覧ください。

今回、現場見学会に参加していただいた皆様、ありがとうございました。

また、機会があれば見学会を開催させていただきます。

 

以上、簡単ですが、ICT事業部　高木が現場見学会の報告とさせていただきいます。         

 

明日のブログは常務の更新です。

お楽しみに。