毒あり害虫に気をつけて!
2021.05.31
梅雨だというのに晴天が続いています。毎日、夏模様です。
先週までは、例年より早い梅雨に、ダンプチームもあがったりで、
倉庫で念入りに作業していました。
この業界でいると、晴れているのはありがたいことなのですが、畑作業されている方は、
もう少し雨が欲しいんでしょうね。季節の野菜をいただいている身としては、複雑な心境です。
さて、この時期、害虫が身のまわりをウロウロしていることが多くなりました。
家の中でも、どこから進入してきたのか、蚊やアリを発見するようになり、こっそり隠しているおやつが狙われないか心配で夜も眠れません・・・(笑)
現場でも、危険な害虫に出くわせてしまう事があると思います。
特に、山や川付近で作業していると、蛇・ムカデ・蜂に刺されてしまったという話をよく聞きます。
毒性のあるものにさされてしまうと、痛みやかゆみ・腫れ・頭痛・発熱をおこし、死に至ることもあります。
そこで、今日は、害虫に刺された時の対処法をご紹介します。
【ムカデに刺された時】
ムカデの毒は42℃以上の熱に弱いので、刺された直後は冷やさないで温めた方がいいと言われています。
しかし、刺されて時間が経過している時は、逆効果になり毒が広がるので注意してください。
【蜂に刺された時】
蜂に刺されたらその場から離れてください。多数の蜂から攻撃されることを避けます。
蜂の毒は水に溶けやすいので、傷口を流水で洗いながら、毒液を絞り出してくたさい。その後、水か氷で冷やしてください。
【毒蛇に咬まれた時】
咬まれた傷口より心臓側を布などで軽く縛り安静にしてください。縛るものがないときは、心臓より低い位置に傷口を下ろしてください。
慌てて走ったりすると全身に回りやすくなります。その後。傷口から血を絞り出しながら、流水で洗浄してください。
どの害虫にしても、毒を口で吸い出すことは危険なのでやめてください。
また、いずれも早めに医療機関で受診をしてください。
先日から、コロナのワクチン接種が始まり、母も受けてきました。副作用を心配していましたが、何事もなく1回目が終わりました。
次回は3週間後みたいです。私たちは、いつ頃のことになるんでしょうか・・・お家カフェもネタがそろそろ尽きてきました(笑)
孫はどんどん成長しています・・・なかなか帰省できないので・・
まあ みんなが辛抱しているので、早く自由に往来できる日を祈っています。
今日のブログは、元木でした。明日は、takagiファームの園長先生です。