コンクリート堰堤工の紹介
2022.11.24
みなさん、ご機嫌いかがでしょうか?
今年も残す所あと40日を切り、2022年が終わってしまいますが、
仕事もプライベートも悔いなく過ごしましょう。
それでは今回のブログは表記の通り、コンクリート堰堤工です。
令和2年度から着手して今日までやっとコンクリートの堰堤工にまで
たどり着けることが出来ました。
今までの堰堤工の流れは
・一般および鋼製型枠での組立
↓
・足場を組立
↓
・コンクリート打設(養生)
↓
・型枠・足場解体
の順番を繰り返し作業だったのですが、
最近では足場要らずで型枠・コンクリート打設作業が可能なので、
工期の短縮を図れる施工になっています。
そこで、今回の型枠についてご紹介を少しばかりさせていただきます。
・3Sフォームレス(鋼製型枠)存置型での型枠組立作業
3Sフォームレスの建込み
水平器で通りを確認
3Sフォームレス組立完了
コンクリート打設
写真の通り、幅25cm 長さ1.0m~1.5mの鋼製板を交互に差し込み、
背面はアンカー筋を打ち込み、鉄筋で溶接します。
これを繰り返し行い、リフト毎にコンクリートを立ち上げていきます。
全行程、中での作業が可能であり安全に行えるのが一番のメリットであるため、
管理者の立場としてもとても安心して見れます。
詳細については専門業者にて・・・・・(笑)
現場の状況報告ばかりになってしまい最後になってしまいましたが、
紅葉をご覧になって、本日のブログは終了とさせていただきます。
明日は、元木君です。
よろしくお願いします。