i-Construction 2.0
2024.07.23
お世話になっております。
土生(ハブ)です。
8月1日で高木建設に入社して1年が経ちます。
ここ一年、施工管理や測量に留まらず、社内の業務改善に伴い、新しい言語でのプログラミング、アプリ作成などなど。、色々なことに挑戦出来ました。
入社当初、木屋平の現場の法面で作業することになり、降りる際に最後の一歩で見事に足を滑らせ、尻もちをつきました。(高さも無かったので怪我はしてないです)
2度と尻もちをつかないように、今回の現場ではラクラクタラップが設置されました。
ちょっとした登り降りでも、階段があった方がラクラクです。階段なんて今では当たり前ですが、階段を発明した人は天才ですね。。
ブログのタイトルを回収します。
「i-Construction 2.0」が今年4月16日に国土交通省より発表されました。
内容としては
i-Construction 2.0では、2040年度までに建設現場の省人化を少なくとも3割、すなわち生産性を1.5倍向上することを目指し、
「施工のオートメーション化」、
「データ連携のオートメーション化」、
「施工管理のオートメーション化」
を3本の柱として、建設現場で働く一人ひとりが生み出す価値を向上し、少ない人数で、安全に、快適な環境で働く生産性の高い建設現場の実現を目指して、建設現場のオートメーション化に取り組みます。
とのことです。詳しくは以下のURLを参照して下さい。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_001085.html
データ連携のオートメーション化は最近思うところがあります。
いろいろな書類をパソコンで作るわけですが、あまりにもデータの連携がされていないので、おんなじ事を何回も入力したり、書類同士の整合性が取れているのか確認する手間が増えたりと。。
しかし、ただ単に連携させるだけではダメだったりします。例えばエクセルで、このセルは現場名をリンクさせて、このセルも。。、と各書類のエクセルをリンクさせても、セルの配置を変えられたら連携が崩壊してしまったりします。
なので、書類のフォーマットは統一する必要があったりしますが、面倒ですよね。。
なので最近はAIを勉強しようと、GoogleのGeminiというAI検索から色々試しているところです。AIである程度のレベルの書類を作れたら凄く便利ですよね。。
と仕事の話はこんなところで。
プライベートの話ですが、去年ニート期間中に暇だったので、子供用のスイッチのおもちゃを作ってみました。
1年も経つと、甥っ子たちは遊び尽くしてしまい、現在では目に留まることもなく、実家の片隅に置かれています。
もうちょっとしたら自分の子供が遊んでくれる事を願いながら、新しいおもちゃを作ってみようかなと考えています。(そんな時間あるのかな。。)
おもちゃの説明をしますと
右の色付きのボタンと左のLEDが繋がってるだけのと
真ん中のノブを回すと、ノブの右にある緑色LEDが左右に移動するだけのと
左下のトグルスイッチのON/OFFで親指の赤いボタンを押すと、トグルスイッチの対応している7セグメントLEDが光るだけのおもちゃです。
(雑な説明)
本日の内容は以上になります。
次回の更新は藤川さんです。
よろしくお願いします。