沖洲の現場からの報告
2018.05.25
どうもお疲れ様です。今僕が配属されている、沖洲の現場の報告をしたいと思います。
ご覧のとおり、狭い現場で大型の重機がひしめき逢っています。
杭打機が毎日毎日巨大な鋼管杭を、打ち込んでいます。
一本70Mもの杭打ちです。こんなものを、真っ直正確に打ち込むことが出来るなんて…。
当然、海底から大量の水をくみ上げてしまいます。その量が、とんでもなく出まくるので、バケツを充てて勢いを殺してるみたいです。
吹き出た海水とともに汚泥も吹き出ます。その、処理に困る、汚泥にセメントを混ぜて、また、鋼管杭の中に埋め戻すのですが、そのセメント処理を、ぼくがやってます。
集められた汚泥。
混ぜると、こうなります。
2日置けばいい感じになります。これが、向うに見える杭の中に押し込まれます。これを、毎日150㎥ほど作ります。この作業を4ヶ月ほど繰り返します。余れば、産業廃棄物として、搬出されます。勿体無いです。誰か買ってくれればいいのに・・・。
おわり