ワンマン測量Part2!
2018.07.05
本日も雨の中のお仕事、お疲れ様でした。
昨日のブログで言ってたように、皆様、夜ご飯は済ませましたか?
お風呂は入りましたか?まだの方は先にお済ませください(笑)
今日も雨。美馬市の中では土砂災害警戒情報が発令した地域もあり、今後の土砂災害が心配でもあります。
災害はいつ、どこで起こるかわからないので安心はできません。
明日、明後日も雨の予報が出ており、降水量も多い予報が出ております。
さらに、台風8号も発生して、来週にかけて影響が出るおそれもあります。
皆様、十分にお気をつけください。
それでは、本日のブログスタートいたします。
本日のお題は、ワンマン測量Part2!です。
前回に引き続き、もう取り入れてる同業者様、今日もスルーでお願いします。
ちなみに、前回の記事はこちらです!
https://takagikensetsu.com/subdir/information/blog/2018%E5%B9%B4%E5%BA%A6/4914/
本日はソフトメーカー『建設システム』の溝上様に依頼しまして、ワンマン測量ソフト『快速ナビ』の社内講習会を実施しました。
出席者は技術職員を対象に行い、まずは座学!
新人2人も真剣に聞いておりました。
ソフトの機能全般を教えていただき、次に外で模擬データによる実技講習です。
今回の実技講習では、当社所有機械とワンマン測量専用機の2種類で行いました。
ワンマン測量初体験でベテランの大倉さんもビックリ!こんなに簡単にポイントが測量できるのかと感心しておりました。
タブレット端末ではこのような画面で誘導してくれます。
画像は無いのですが、新人海人君&森脇君も、これだと自分でも測量ができるって目をキラキラさせておりました。
専務も体験!
今までやってきた測量がほんとバカみたいに時間も短縮でき、一人で測量ができる。
すばらしいの一言です。
社長も今日はたまたま居まして、初体験!
これならワシでも測量できる!って(笑)
一昔前は、現場で測量をする前日に、図面をにらめっこしながら測量計算を夜遅くまで行っていましたが、今はソフトウェアーの発展で測量計算はかなり時短にはなりましたが、現場では昔と変わらない測量方法で、人員と手間をかけて行ってました。
しかし最近の情報伝達技術の発展で、事務所で測量計算データを直接タブレット端末等にインプットし、現場ではその端末を利用し一人測量を行う。
技術伝承に関して言うと、今まで行ってきた測量を新人教育で行っても、今の時代無駄ですね。
全く必要では無い知識とは言えませんが、測量を奥深く知りたいのなら覚えても良いでしょうが、そこは個人の自由ですね。
最新の技術をいち早く会社が取り入れ、マスターし、伝承する。
最近の建設業はそうあるべきだなと感じました。
昔は、トランシットを据えるスピードを競い合い、新人にスピードが大事と教え込み、自分はどれだけ早く据え付けれるかと自慢していましたが、今はボタン一つで水平に据え付けが完了する時代です。
これからもドンドン技術は進歩していきますが、それに取り残されないように、先を進んで行きたい。今日の講習を受けてそんな気持ちになりました。
今日はこの辺で終わりにします。
次のブログの次期くらいには発表できるかなって事もあるのですが、今日はこの辺で!
明日は、ブログネタ袋がパンパンに膨れあがってる健ちゃんの登場です。
文字制限は無いので、写真少なめの記事でお願いします(笑)
以上、ICT事業部 髙木でした。