坊僧池 ため池工事 着工しました。
2018.10.17
今日も一日、お疲れ様でした。
ここ何日か、気持ちいい気候で、外で居るのが心地良い~
そんな中、久しぶりにこんなものを見つけました。
夕焼け小焼けの~♪
これを見つけると、この歌が自然と出てきますね!
秋ですね~
気候が良いと休憩時間も、みんな笑顔です!
なぜか男前にピントが合ってますね(笑)
i Phone xsのポートレートは、綺麗ですね~♪
自慢ですね~(笑)
それでは本題へ。
坊僧池ため池工事は、10月4日に無事安全祈願祭を行い、
坊僧池の利水の終わる10月10日、着手しました。
事前に準備していた3D測量データをやっと活用できる時が来ました。
まずは、床堀。
海人にも体験してもらい、床堀位置、高さを誘導してもらいました。
床堀3Dデータが、こちら。
床堀が完成した現場の様子はこちら。
綺麗でしょ~(笑)
今回、初めて3D測量による床堀を行ったのですが、常に重機の手の届く範囲で確認ができるので、
手戻りが全くなく、確実に仕上げながら進めます。
また、手元作業員が必要なく、安全に早く床堀作業を終えることができます。
続いての作業は、均しコンクリート。
3Dデータはこちら。
仕上がった現場はこちら!
良い感じですね!
次に擁壁の3Dデータを元に墨出しを行い、
現場は現在このような感じで進んでおります。
そして、本日は、天気も良いし気持ちも良く、やる気も満々だったので、新人森脇君と一緒に、ICT土工の準備として、ローカライゼーションを行って参りました。
◇ローカライゼーション
GNSSを使った情報化施工では、TSにはない「ローカライゼーション」という作業が必要だ。通常の現場施工は、TSによる平面位置測量と水準測量による標高で工事座標を決めている。しかしGNSSは衛星からの信号が測量根拠になるため、通常の地上測量で求めた工事基準点と、衛星から求めた工事基準点の座標の精度差を平均的に局地化(ローカライゼーション)しなければならない。
この機能は通常、GNSS計測機器に付属している。メーカーごとに若干の差はあるが、一般的には、工事範囲を包括する工事基準点の3次元座標を入力しておき、GNSSで各工事基準点を測量し、計測値と入力値の差分を確認、誤差を補正する。
初めてのGNSS測量でございます。
森脇君、興味津々(笑)
ローカライゼーションも無事終わり、着々とICT土工の準備も進んでおります!
後は、
早く水位が下がるのを祈るばかりです。
そして今日は、この方 前回工事の現場代理人も、祈りに来てくれました!
手持ちの仕事も落ち着いてきたのか、切羽詰まってきたのか、黄昏れておりました。
次回のブログも、坊僧池進捗状況をお知らせしたいと思います。
それでは、このへんで!
本日のブログはICT事業部 髙木でした。
明日は、グレーのポロシャツがよく似合う健ちゃんです!
おたのしみに~♪