坊僧池作業所日記 完結編!
2019.04.08
皆様、今日も1日お疲れ様です。
年度末の疲れなど出ておりませんか?
私は、今日疲れがピークに達し、午前中お休みを頂き寝ておりました。
起きられないんです。身体を起こそうにも、寝てしまう。。
そんなこんなでAM11時まで爆睡しておりましたが、本日ブログ当番なので、無理矢理起きて参りましたが、疲労感満載!
今日は定時で帰ってゆっくり休もうと思っております。
標題の坊僧池作業所日記。
3月27日、無事完成検査を終了することができました。
検査当日早朝に、高木建設恒例の記念撮影を行いました。
道ばたに咲いてた菜の花を胸に挿し(笑)似合わないですね!
思えば、10月に着手いたしまして、
11月は、
掘削工、地盤改良に明け暮れ、
12月は、
盛土工、流入水路着手。
1月は、
盛土工。
この当たりで工期的にやばいと感じ、増員!
2月は、
洪水吐、流入水路を片付け、
3月、
舗装工、盛土工を完成し、無事竣工を迎えました。
工期終盤のみんなのパワーはほんと凄まじく、高木建設のパワーを感じました。
そして、検査前、夜な夜な皆さんに書類作成を協力していただき、工事書類も無事終わらせる事ができました。
こうして無事、労働災害もなく無事工期に納めることができ、ホッとしております。
当現場では、新しいことにも取り組みました。
前年度工事でも行ったICT土工。
段切りをスピーディーに完成することができ、地盤改良では改良深さ、位置を機械モニターとタブレットで確認し、盛土では盛土敷均し厚さの管理、法面整形の効率化!
そして、本工事では、洪水吐、流入水路での床堀作業にも活用!床堀開始と共に測量の準備を始めたのですが、こちらの準備が整うまでに床堀が完成!あの早さと正確さにはビックリさせられました!ICT建機での一番の生産性向上に役立つのは床堀作業ではないでしょうか!
次に、VR。
複雑な構造物の位置関係を目視で確認でき、施工順序を事前に協議でき、手戻り無く施工を行うことができました。
地元説明会で地元の人に完成風景をいていただき、工事着手前の社内会議では坊僧池作業に従事する社員に安全教育で活用し、完成検査の時は検査官にも体験していただけました。
そして、3Dデータを活用した3次元ワンマン測量。
一度データを作っておけば、いとも簡単に測量ができる。
ICT土工ではできない場所の丁張りの設置にも大活躍し、この位置でお願いって指示だけで、2年生選手、海人君でも簡単に丁張りを入れることができました。
ただ、今回の初めて挑戦した技術は、次回からは当たり前の技術なのです。
次、新たな技術の活用に向かって、現在勉強中でございます(笑)
長々となってしまいましたが、坊僧池作業所、無事完成いたしましたので、坊僧池作業所日記は本日をもって完結とさせていただきます。
次回、○○作業所日記をお楽しみに!
以上、ICT事業部 高木でした。
明日は、大倉さんの出番です!