慌ただしい日々が始まりました。
2019.09.06
お疲れ様です。
まだまだ日中暑い日が続いておりますが、体調は大丈夫でしょうか?
↓たけし君は元気です。
人の携帯で自撮りです。多分自分が大好きなのでしょう。
さて、現況の報告を行います。
まずは、朝一番は、沼田堤防工事の朝礼・ラジオ体操から。
それから、沼田堤防工事の現場作業となります。
↓本日は、築堤盛土工の試験としまして、試験盛土を行いました。
試験盛土とは、本堤工事で盛土を行う上での重要な試験となります。
盛土工の1層当の敷均厚は転圧完了後30cm以下と規定があります。
試験では、敷均時の盛土厚の決定。
本工事で使用する、締固機械の転圧回数等を事前に決定する試験です。
写真は、無いのですが試験前日に作成する試験箇所も重要となります。
下地(現地盤)から1層30cmを堤防工事で使用する坊ケ谷の良質土を敷均を行います。
↓敷均された良質土は、自然乾燥や突然の雨の保護を行います。
試験は、発注者様立会の下、試験箇所測定後、締固機械での転圧から行われます。
締固られた土を各転圧回数(本試験は、1回、2回、4回、6回)毎に現場密度試験を行います。
現場密度試験で締固の計測を行い、十分に満足を得られる転圧回数の選定となります。
現場密度試験の様子です。
司君も慎重かつ丁寧に試験資料採取を行っていました。
試験結果は、後日となります。
↓は、司君撮影の沼田施工箇所の現状です。
堤防工事とほ場整備工事と施工しております。
現場周辺は、工事の施工に伴い慌ただしくなってきますが、
工事完成までの間ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。
続きまして、嫁坂山腹工事の現状状況となります。
中間部分に施工するカゴ枠が完成し、来週からは下部での鋼製枠工の施工となります。
鋼製枠工の施工状況は、原君のブログで報告してくれると思います。
本工事で、発生した残土の処理も終わりました。
嫁坂山腹工事もいよいよ大詰めとなってきました。
最後の最後まで、気を抜かず、怪我無く、事故無く、施工完了を目指します。
お盆休暇明けからは、各現場慌ただしく忙しくなってきましたが、
事故無く、怪我無く、協力し合いながら、作業を行っていきましょう。
長々としたブログとなりましたが、本日の投稿は伊原でした。
明日は、旭君の投稿です。