来たる‼つるぎ高等学校・建設科の皆さん‼
2018.11.12
本日、平成30年11月12日(月曜日)。
とうとうこの日がやってきました。「つるぎ高等学校 建設現場見学会」。
「坊僧池 ため池整備工事」を見学に来てもらうこと決まって以降、現場担当者を中心に工務部全員が資料作り等に精を出していました。
なぜ?って、うちの工務の9割は、つるぎ高校(貞光工業)の出身者なので、母校の後輩たちに、土木の面白さを伝えて、新しい体験をしてもらいたかったのでしょう。
見学会の内容は、発注者(徳島県西部総合県民局)担当・谷口様より、工事概要を含めた挨拶をしていただき、
髙木主任技術者より説明し、下記の順番で進行していきました。
➀3Dレーザースキャナについて
測距・測角により三次元座標と反射強度を測定する機能を有し、測距光を高速で走査することで高密度な三次元測計データを短時間で取得する測量機。
最近、購入したばかりりで、動いているのを初めて見ました(笑)
この説明をしたのは、建設業歴5ヶ月の森脇君です。「こんなに大勢の前で話をするって、さっき知りました(笑)」
ちゃんと説明出来てましたよ。
➁マシンコントロールバックホウ見学orVR体験
ICT建機での土工を、伊原班長の説明で、大宗現場代理人が操作指導をしました。経験が浅い人でも、操作ができるのに驚いたのではないでしょうか。
また、ICT建機を使用によるメリットや、生産性の向上に役立つことを理解してもらえたかと思います。次回は、私も操作させてもらいたいです‥
VR体験は、瀬尾君が説明をしました。ゲームで体験したことがある人もいたようですが、
土木でもVRを使用して、工事の進め方や現場の完成形のイメージを共有して、作業効率をアップさせています。
➂ドローン写真測量模擬飛行
雨・風が心配されましたが、無事に飛行して、記念撮影をしました。
高校生にとっては、どれもこれも初耳・初体験の言葉だったと思います。
高校生同様、私も、この見学会に参加して、初めて目にする物ばかりたったので、高校生と同じ気分でいられたと思います。(もちろん気分だけです・・・)
今日の体験で、土木(高木建設)に興味をもっていただき、一緒に仕事ができればと、職員一同思っています。
参加して頂いたみなさん、お世話になりました。
今日のブログは、元木でした。明日は、久保田君です。