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ローラーマンに憧れて。。

2018.07.25

お疲れ様です。

今日も暑い中のお仕事ご苦労様でした。

疲れているところ、今日もこちらへお越し頂きありがとうございます。

今年のこの暑さは異常ですね。気象庁も「今年の記録的な暑さを「1つの災害と認識している」と発表されています。ニュースでも熱中症で病院に搬送された数が2万人を超え、60名以上の方が亡くなっていると聞きました。決して無理をせずに、こまめな水分補給と十分な睡眠を取って予防を心がけましょう。

先日は、暑さでバテた、けんちゃんとげんちゃんが外で座り込んでましたw

この時期は、ペットの熱中症にも注意してあげないといけませんね。

 

そんな暑さの中、涼を求めて先週末は、川へ行ってまいりました。

コバルトブルーでどこか南国にでも旅行に行ったかのような綺麗さです。

 

 

で、子供の心に戻り、久しぶりにダイビングも!

TAKESHIさんには「飛び方がビビっとる」と、ダメ出しされましたが(笑)

今度、TAKESHIさんの豪快なダイビングを見せてもらおうと思ってます。

 

 

でも一年ぶりに泳げて、自然の中リフレッシュでき、とても楽しめました!

 

でも川の水は冷たいので、一時間も入ってたら寒くてガクブル(笑)

 

で、スタミナを付けようと、帰りにスーパーで割引シールの貼られた↓

 

ニンニクチップも大量に焼き、美味しく頂きました。

 

夏を乗り切るためにはスタミナ食も大事ですよ!

 

食欲が無くても、頑張って食べましょう~!

 

 

 

それでは本題へ!

 

前回のブログから講習&出張続きで。。

まずは7月13日。

四国建販様主催、トプコン神戸トレーニングセンターで行われたi-Construction技術提案セミナー&試乗体験に招待していただき参加して参りました。

この講習会ではCAT製のマシンコントロールブルドーザ、

マシンガイダンスバックホウ

の試乗を行うことができました。各社機械の特性があり操作性の癖等勉強になりました。

 

また、地上型レーザースキャナを用いた計測の実演、

 

GNSSローバー&自動追尾式トータルステーションを切替ながら行うハイブリッド測量、

杭ナビの実演等

 

内容の濃い講習をしていただけました。

 

最新の技術はほんと素晴らしい。測量が楽になる。それだけで、生産性も向上します。技術職員の負担もめちゃくちゃ軽減されます。

 

当社も早く本格的に取り入れないと、ドンドン取り残されていくような気がしました。

 

続きまして、昨日専務のブログで紹介がありました、メンテナンス・レジリエンスTOKYO2018へ!

 

ここは、専務の記事があるので割愛します。

が、東京の暑さは徳島の暑さと質が違いましたね。

 

最後に、7月24・25日に行われた、「ローラー運転者特別教育」を受講してきました。

 

ローラーに乗る機会があるかどうかはわかりませんが、情報化施工の一環である『TS・RTK-GNSSによる転圧管理システム(GPRoller)』の導入(いつかはわかりませんが)に先駆けてローラーの免許が無くてはどうにもならない・・・との思いで取得させていただきました。

 

『TS・RTK-GNSSによる転圧管理システム(GPRoller)』って何?

 

そんな声がPCの画面から聞こえてきたので・・・(笑)

 

GPRollerとは

GPRoller(ジーピーローラー)は、RTK-GNSS を使用した振動ローラ転圧管理システムです。
造成工事などにおいて、盛土の品質及び施工管理を行うことは大変重要です。これまでの盛土の品質管理では、締固めた土の密度や含水比等を点的に測定する品質規定方式が主流になっていました。(砂置換方やRI法による)

GNSSを用いた盛土の施工管理では、事前の試験施工において規定の締固め度を達成する為の締固め回数を決定し、その回数が確実に履行されたことを確認する工法規定方式を実現します。GRollerを導入することにより、振動ローラの走行軌跡が把握でき、転圧状況を効率的に管理することが可能になります。また従来施工段階で不可能であった面的な管理もリアルタイムに行うことができます。

ローラの位置をRTK-GNSSで計測し、転圧回数をカウント、リアルタイムに転圧状況を運転席のコンピュータに記録・表示させます。転圧回数は、回数に応じて色分けされた任意サイズのメッシュで表示され、オペレータは運転席のコンピュータ画面を見ながら転圧状況を確認でき、転圧不足の個所などを把握することができます。管理室(事務所)側ではその日の施工データを読込み、帳票出力などを行います。

GPRollerを導入することにより、品質の向上、状況の早期把握、工程時間の短縮、管理コストの削減が実現できます。

 

と、メーカーホームページに書かれております。

 

転圧された場所がこのような画面でローラー運転手が確認でき、転圧不足、また過転圧を防ぐことができるシステムです。

 

そして昨日は、一日学科講習でした。

本日は実地講習。

4tローラーとコンバインドローラーを操作する講習でした。

 

 

外での講習でもあり、順番待ちの間は暑さ対策でテントが設営されていたので受講者はまだ日陰で待機できたのですが、講師の方はずっと外です。講師の方お疲れ様でした。

 

これで、晴れて憧れのローラーマンになることができました。

 

今日はおうちで祝杯をあげなくては(笑)

 

それでは今日発生した台風12号の進路には警戒しながら、暑さを乗り越えましょう!

ちなみに現在の予想進路はこちらです。

 

災害ボランティアに行ってる、原くん&海人!暑さには気をつけて頑張ってきてな~!

 

以上、ICT事業部 髙木でした。

明日の更新は、健ちゃんです。お楽しみに~♪