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加茂堤防護岸外工事の現場報告⑥

2020.07.16

皆さま本日もお仕事ご苦労様です。

梅雨時期と言う事で仕方がないのかもしれませんが…よく降りましたね…雨!

全国において大雨による災害が多くあり、時期的にもボランティアにもなかなか行けず、大変ではあり、また、新型コロナウイルスの新規感染者も徐々に増えてきたりと、第2波への懸念となったりとなかなか明るいニュースがありませんが…

今できることを行いながら、少しでも前に進める様に頑張っていきましょう!

 

なかなか明るいニュースもないので…先月末に現場付近のボランティア作業を行っていた時の加茂の大クスと鈴木現場代理人!

 

 

加茂に来られた方は是非立ち寄ってみて下さい。大きさに圧倒されますよ!

 

加茂の大クス・国指定天然記念物‼

『天に向かって大きな枝を広げ、 千有余年の歴史を見つめてきた巨樹』

(遥か遠くから眺めると、まるで森のような緑の塊。それが加茂の大クスです。東みよし町加茂・古川地区、旧若宮神社の社地跡にどっしりと根を下ろし、源平の頃から、明治、大正、昭和、平成と、我が町の歴史と共に生きてきました。

落雷や暴風に耐え、強い生命力で威風堂々とそびえる大クス。天に向かって高々とそびえ大空にゆったりと枝を広げた姿は、側に立っているだけで、老樹の持つ穏やかさと威厳が私たちに静かに伝わってくるようです。

全国各地には多くの大楠がありますが、加茂の大クスの場合、きゅっと細くくびれたウエストの幹周りのため、単純な太さの比較では20位以下の大きさです。しかし、東西52m、南北42m、高さ26mに及ぶその枝張りは、すべての方向にほぼ均等に広がっており、完璧ともいえる美しい樹形を誇っています。吉野川中流の原野に、忽然とそびえる立地もあり、雄大さや美しさに関しては日本一と言われています。)

すごいですね~!

 

それでは戻りまして、現場のお話!

当現場においても、今回の大雨により仕事が全くできておりません。

今月の3日~雨模様という事で、現場の片づけを行い、出水対策を行って明日で2週間となるのですが、その間に現場にて作業を行った日が1日もありません。

梅雨時期なので多少の雨は覚悟していましたが、これだけ雨が続くと、流石に少し病んできますね!

来週ぐらいからは晴模様となり、梅雨明けも近いみたいなのでバリバリと現場の方が進めれる様に準備しておこうと思っています。

先週の金曜日が今回の雨での最大の出水だったのですが、池田ダムの放流量が毎秒7000m3/sに達した時の写真です。

 

 

 

 

夜の22:00頃の写真の為、分かりにくいのですが、資材置き場にしてある箇所のすぐ下まで出水がきていました。

 

 

 

ちなみに、毎秒4000m3/sの放流量の写真がこれです!

 

最後に…まったく平穏な現場の写真はこれになります!

 

 

比になりません!間近でこれだけの水が流れると、さすがに怖いですね!水の恐ろしさを実感しました。

 

 

現場代理人と監理技術者もこうなりますよね!

 

 

現場事務所のベランダで休憩している背中が、二人と元気がありませんでした。

 

 

今回の雨により、沼田箇所においても集積してあった河床土が流されたりと被害がでておりますが、負けずにこなしていきましょう!

 

明日からは、現場内の清掃からと作業開始予定です!

梅雨が明けると今度は夏本番で暑さとの闘いとなりますが…熱中症にならない様に頑張りましょう!

 

本日の投稿は溝口でした!明日はシンの出番です!